伸びる選手、伸びない選手。何で分けますかと言われると、今の私ならこの足掻きで分けるでしょう。足掻けるやつが伸びるかどうかはわかりませんが、足掻けないやつは絶対にどこかで伸びなくなります。 物事を究める時に、途中で必ず自分をさらけ出し勝負しなければならない瞬間があります。自分のコンプレックスや、内側にあるどす黒いものと面と向かう瞬間です。 『これまでの人生で必死に隠してきた自らの醜い部分を世間に晒してもいいか。目的以外の一切のものを捨てる事ができるか』 こういう狭間に踏み込める選手が足掻ける選手です。足掻けない選手は、ここと面と向かいそうになるたびに何かでごまかして生きていきます。だから道の入り口から先に入る事ができないのです。