メディア分野を見ても、中国の制度の枠組みの中では新聞・テレビ局の間に競争と呼べるような競争はありません。だから信頼も尊敬もされないんです。ウォールストリート・ジャーナルやニューヨーク・タイムズが何か取り上げると、世界中が注目し、伝えた内容を信じます。世界における中国のコミュニケーション力はとても弱い。何故って、信頼できる報道機関がないから。政府が中国ブランドを海外に宣伝するため立ち上げた国営メディアチームも失敗する運命にあります、競争力もありません。何故なら、市場競争から生まれた産物ではないからです。 なら、どうすりゃいいの? そう問う人もいるでしょう。 答えは明白。市場化改革を断固続けることですよ。改革抜きにはもうどうにもならんのです! 完全なる市場競争、公正なる市場競争のないところ、クオリティーもエクセレンスも雇用機会もなし、社会の安定もなければ、中国の復興もありません。